私たちの
チーム
アジアのパートナーとのビジネスを成功させるためには、相手の言語と文化の双方を十分に理解する必要があります。私共のチームは、東洋と西洋の間のギャップを埋めることに成功した数十年の経験があります。異文化環境で発生する課題やリスクについて、事前に準備をして障害を回避するお手伝いをすることが私たちの誇りであり喜びです。
賀川 洋
日本生まれ。国際的に著名なトレーナー、コーチ、コンサルタント、著者。米国、欧州、中東、アジア太平洋地域、特に韓国、中国、台湾で幅広く活躍している。これまで4,000人以上のエグゼクティブを指導し、異文化コミュニケーションスキルの向上に努めてきた。また、グローバル・異文化マネジメントとコミュニケーションを専門とする出版社、IBCを設立し、会長にも就任。20冊以上の著書があり、異文化マネジメントや関連する問題についての記事は、ジャパンタイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、パブリッシャーズ・ウィークリー、日経などの出版物に掲載されている。アジア各地に招聘され、講演や研修活動に従事。日本では2000年に出版アカデミー賞を受賞。
ジョン・ギレスピー
John Gillespie
米国ケンタッキー州。日本で育つ。比較文学・比較文化の分野で博士号を取得した。ヨーロッパ、東アジア、東南アジア、特に日本、シンガポール、香港で幅広く活躍。アジアビジネスリーグ(ABL)、日米経営科学研究所(JAIMS)、米国経営協会(AMA)などの団体で、太平洋を越えた異文化間ビジネスの問題について講演を行っている。また、異文化間マネジメントや日米貿易などの関連問題について、頻繁に執筆。ロサンゼルス・タイムズ紙やその他の新聞の論説欄に掲載されたこともある。著書に『Traditional Japanese Culture and Modern Japan』『A Bilingual Handbook on Japanese Culture』『Introduction to Business English』『Tips for How to Succeed in a Global Business Context』(共著)がある。
アレクサンドラ・ジョンストン
ALEXANDRA JOHNSTON
日常生活における言語とコミュニケーションの分析を専門とする教授であり、かつ社会言語学者、コミュニケーションコーチ、著者。中東における異文化コミュニケーションのスペシャリストとしても活躍。ジョージタウン大学(ワシントンD.C.)言語学部の准教授として、社会言語学、応用言語学、計算言語学の修士プログラムを指導している。
教授およびキャリアコーチとして、企業、政府関連組織、非営利団体、テクノロジー系の企業に所属する数百人の社会科学者を対象に、仕事を成功に導き、それを維持する方法を指導してきた。また15年以上にわたり、アメリカ国内外のフォーチュン500に名を連ねる企業のほか、非営利団体、政府関連組織に向け、異文化コミュニケーション、リーダーシップ、変革管理(チェンジマネージメント)に関するグローバルに活躍できる人材開発のトレーニングを提供している。
ワシントン大学(セントルイス)で東アジア研究の学士号、スタンフォード大学で東アジア研究の修士号を取得の後、ジョージタウン大学にて言語学の博士号を取得。
アメリカ国内外で多くの招待公演を行い、フルブライト奨学金、国立科学財団の支援を受けて精力的に研究を進めている。2022年にはアメリカ言語学会から、言語学分野への貢献が認められ、「言語学サービス賞」を受賞。
ガリ・オルティゴーサ
GARI ORTIGOSA
スペイン・バスク地方出身。スペイン語、バスク語、英語、日本語、ドイツ語が堪能で、翻訳・通訳業にも従事。言語とコミュニケーションの専門家として、日本の製造業や、ドイツのゲーテ大学、日本の東京外国語大学などの学術機関で教鞭をとる。教育分野とビジネス分野での経歴を活かし、日本の民間企業や公的機関において、異文化間コミュニケーションに関する専門的な知識を共有するためのコンサルティングを定期的に実施。日本においてバスク文化に関する本を共著で出版。現在、東京のバスク・ハウスの代表を務める。また、Euskadi IrratiaやBerria紙など、バスクの複数のメディアに登場し、日本とバスクの文化や言語について解説している。
ヨアンナ・コワク
JOANNA KOŁAK
心理言語学と教育工学の分野を橋渡しする学際的な研究を行う発達心理学者。ポーランドのワルシャワ大学で心理学の博士号、ヤギェウォ大学で心理学の修士号を取得。ポルトガル語の学士号も持つ。博士課程の研究では、バイリンガルの言語発達を促進する認知的、言語的、環境的要因に焦点を当てた。
サルフォード大学で発達心理学の講師を務めた際には、タッチスクリーンアプリが語彙習得に与える教育的な可能性を探る研究をし、マンチェスター大学のESRC国際言語・コミュニケーション開発センター(LuCiD)では、子どもの形態論の習得に関する国際的な調査を行うなど活躍は多岐にわたる。ワルシャワ大学のMultiLADAラボのメンバーでもあり、ポーランドやノルウェーの同僚と継続的に研究を行っている。2023年に、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの教育研究所に講師として着任。
タラル・アルハルビ
TALAL ALHARBI
サウジアラビアのプリンス・サッタム・ビン・アブドゥルアジズ大学で言語学の助教授。ジョージタウン大学で言語学の博士号、オハイオ大学で応用言語学の修士号、サウジアラビアの北部国境大学で英語と翻訳の学士号を取得している。
プリンス・サッタム・ビン・アブドゥルアジズ大学では、社会言語学や言語とコミュニケーションに関する多様なコースを担当し、中東の言語と文化の融合や関係性において学際的な研究を指導。現在の役職に就く前は、オハイオ大学やジョージタウン大学などの高等教育機関で7年以上の経験を積み、アラビア語とその文化を非ネイティブスピーカーに教えるだけでなく、教材の設計やカリキュラムの開発にも重要な役割を果たした。学術活動に加え、中東で事業を展開する企業に対して言語や文化に関するコンサルティングも行っている。
ニアムチャラーン・ニーラチャー
Niemcharoen Neeracha
私たちのパートナー
イギリスと中東にオフィスを構えるIsle of Innovationは、世界中の顧客に同様のトレーニングとコンサルティングを提供。